VAPEの定義
そもそもVAPEってなによ?
っていう方へ
wikiにはこうあります。
電子たばことは、通常はリチウム電池が用いられたバッテリーを備え、アトマイザー(噴霧器)に補充されている液体を電熱線の発熱により霧状化して、利用者に吸引させる喫煙具。
英語圏では、装置はヴェポライザー(英語版)とも呼ばれ、電子たばこによる吸入を俗にVape(発音:veip:ヴェイプ)と呼ぶ。
かたい!
要するに
香り付きのリキッドを蒸発させて吸うよ
コットンにリキッドをしみこませて、コイルの熱で蒸発させるんだよ
リキッドにニコチンいれたらニコチンも吸えるよ
ってことです
写真付きの方が早い↓
VAPEの構成と使い方
まずこちらが組んだ状態です。
左手前のボタンをパフボタンと呼びます。このボタンを押している間はバッテリーから電気が流れ、蒸気が出てきます。
バラしてみると、次のようになります。
さらにアトマイザーの部分をバラしてみましょう上の写真はRDAのYURIなのですが、部品が少なくて参考になりにくかったので、Merlinをバラしました。
MerlinってのはRTAっていう、タンク付きのアトマイザーです。
RDAはリキッドをコットンにしみこませて吸う
RTAはタンクに貯め溶けるので、どんどんコットンに補充されるからしみこませる頻度が減る
てことですね
このようなパーツで作られます。
コイルユニットは次のように使います。アトマイザーによって若干変わりますが、やっていることは一緒です。
ビルドの基本はこちらで。
買うときに気を付けること
いまからVAPEやるよ!
本体買うよ!
って人は次を買うことになります。
コットンとかリキッド除いて。この辺の他に必要なモノはこちらで
- MOD(パフボタンとかついてる本体のとこ)
- アトマイザー
- バッテリー(18650って電池が多い)
気を付けるのは、MOD次第で載せられるアトマイザーのサイズが決まるってとこ
22㎜とか25㎜とか。
まぁはみ出て良ければ多分大丈夫ですけど。いやでしょ?
ちなみに「はみ出てもOK!」と思ってもバッテリーの蓋とかどっか干渉して使えない・・てこともありますので、規格内に合わせた方がいいです。
なので直径何mmのアトマイザーまで載せられるかチェックしときましょう
ドリップチップやらはアトマイザーについてます。
お店のセット次第ですけど標準じゃない可能性もあるので、デモ機が気に入ったら
「これは標準ですか?別途ですか?」
って聞いといたらよさそうです。
バッテリーは大体2000円弱くらい。本体に含まれるか確認しときましょう。
たいてい別です。
VAPEの吸い方
パフボタンを押すと通電し、コイルが熱され、蒸気がでます。この蒸気の吸い方で2つに分かれます。
MTL
MouthToLung(マウス・トゥー・ラング )の頭文字をとってMTLといいます。たばこと同じ吸い方で、蒸気を一度口の中にためてから肺に入れます。
構成としてはエアフローは少なめ、ドリップチップに細いものを選ぶことが多いかと思います。リキッドの消費量は抑えられますが、若干味を感じにくいです。
DL
DirectLung(ダイレクト・ラング )の頭文字をとってDLといいます。深呼吸をするように、口にためずにそのまま肺まで送ります。
構成としてはエアフローはMTLに比べ多め、YURIのワイドボア等はこちらによるかと思います。DLの方が味を感じやすいと言われています。
爆煙と味重視
爆煙
クラウドチェイサーとも呼ばれます。
コイルを低抵抗高出力にし、リキッドはVG多め。
ひたすら煙の量を多くし、トリックしたりできます。
すごくかっこいいのですけれど、まずはたばこをVAPEに置き換えるところを終わらせましょう。
おいおいやってみると楽しそうです。
車の中でやると二度見したくなる状態になります。
ガラスもなんか大変なことになります。
味重視
フレーバーチェイサー。まずこちらに行くのがよいかと思います。
コイルは比較的高抵抗低出力が多いと言われます。
1.0~1.5Ω、20Wとか
なんですけど、個人的には
「満足するためにはある程度煙の量が必要だよなー」
って思うので、0.7Ω12W程度が多いです。
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